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( ^ω^)は刀匠なようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 20:53:35.05 ID:Ax4fpBXf0
よろしくお願いします。

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 20:54:10.53 ID:uoTPCDNl0
支援

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 20:54:28.92 ID:Ax4fpBXf0

幕開



わいわいと賑わいを見せる城下町。
時代は美府、泰平の世であった。

その城下町から、北に離れること1里半。
川のほとりに、小さくたたずむ家がある。


カーン!カーン!


カン高い音を鳴らし続けるその家には、
内藤という名も通らぬ鍛冶屋が住んでいた。


時代は美府、泰平の世である。




町人にとっては。



( ^ω^)ブーンは刀匠のようです


4 :1:2008/03/29(土) 20:56:12.10 ID:Ax4fpBXf0

カーン!カーン!


力強く鎚が振り落とされる度に、
火花が飛び散り微かに身を焼く。

だが、全く気にする事なく男は鎚を振り続けた。


( ^ω^)「ふー」


打ち上がった薄い鉄を、横から、縦から、
回しながら吟味する。

そしてそのまま、鉄を持った手を横に一線。

はらり、と和紙が半分に分かれて落ちた。


( ^ω^)「よし」


5 :1:2008/03/29(土) 20:57:37.30 ID:Ax4fpBXf0

男はその鉄に木の柄を着けると、
今度は研ぎ石で研ぎ始めた。

近今の鍛冶屋は研師に依頼しているのが殆どだが、
内藤の場合、最終工程まで自分でこなしていた。


間も無く、ドンドンと引き戸を叩く音が聞こえ、
男が一人、房へと上がりこんできた。


('A`)「やあ内藤。頼んだ品は出来てるかい?」


細目のひょろっとした背格好。
手には麻袋を持っていた。


( ^ω^)「今しがた、仕上がったとこだお」


内藤はそう言うと、今、研ぎあがったばかりの鉄を男に手渡した。


(;'A`)「ほう……これは見事な……」


刃文が綺麗に浮き出、出来栄えの良さを表している。

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 20:57:47.35 ID:DwVRs5j90
×一線
○一閃

じゃなかったっけか

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 20:59:30.32 ID:jjN5DQK8O
wktkするタイトルだなぁ


支援

8 :1:2008/03/29(土) 20:59:43.43 ID:Ax4fpBXf0

('A`)「見事な刺身包丁だ!」

( ^ω^)「毎度」


内藤は鍛冶屋ではあるが、刀は打たない。
町民の包丁やクワ、生活用品などの作成を生業としていた。


('A`)「これはお代だ、いつもすまんな」


男はジャラッと麻袋を内藤に手渡した。


( ^ω^)「ありがとうございますお、手入れをしっかりお願いしますお」

('A`)「これで出刃も合わせて3本目だからな、慣れてるよ」

( ^ω^)「また、ご贔屓に」


包丁でも、クワでも自分が作った物は大事に使って欲しい。
殆どの職人がそう思うであろう。


9 :1:2008/03/29(土) 21:01:36.25 ID:Ax4fpBXf0

('A`)「お前が刀を作ったら名刀になるんだろうがなぁ」

( ^ω^)「……」

('A`)「おっと悪い、事情があったな」


「またよろしくな」と男は一言言い残し、颯爽と房から出て行った。


( ^ω^)「……」


内藤は箱から砂鉄をすくうと、ざぁーっと再び箱に戻した。



10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:02:48.39 ID:ZZkRSFYk0
刺身包丁かいww

11 :1:2008/03/29(土) 21:03:13.69 ID:Ax4fpBXf0

鉄と付き合い始めて20余年。


この世に生れ落ちても20余年。


人生の中で、刀を打ったのは


だだの一度きりだった。



幕開    〜了〜

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:03:33.95 ID:eSxlK9eSO
支援してみる

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:04:15.94 ID:kVJDSRtcO
支援してみる

14 :1:2008/03/29(土) 21:04:23.23 ID:Ax4fpBXf0

一本目 〜無限刀〜


第1打 禁忌



ザザー

と川の音が心地よく響いている。

内藤は砂鉄の仕入れのために、美府川上流の鉄穴場へと足を運んでいた。


通常、砂鉄はここで採取され鉄商人によって町へと流通するのだが、
内藤はより良い質を求めて、採集地の現場で仕入れを行っていた。


( ^Д^)「やぁ旦那!」

( ^ω^)「どうも」

( ^Д^)「今日はいい鉄が取れましたぜ!」

( ^ω^)「見せてくださいお」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:05:49.42 ID:jgBL9DeV0
支援

16 :1:2008/03/29(土) 21:06:02.99 ID:Ax4fpBXf0

内藤はたった今、すくいあげられたばかりの砂鉄を受け取り、
指先でジャリジャリと細かく砕く。

なるほど、確かに混じり気の少ない良質の砂鉄だ。
これならばいい玉鋼が作れそうだ。


( ^ω^)「5合ほど頂くお」

( ^Д^)「毎度ありぃ!」


鉱夫にとっても時価で直接卸せるのはありがたいようだ。
仲介の手数料も引かれることも無い。

内藤としても同じ事が言えた。


( ^ω^)(これだけの砂鉄があれば、さぞいい鉄が打てるだろうお)


背にしょった荷は重かったが、
足取りは軽かった。

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:06:08.27 ID:pz1ZwZVvO
これは良スレ

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:06:31.49 ID:Sp/Pr+iWO
魚じゃないんだからwww

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:07:04.85 ID:SXV/xzYO0
刀匠とは珍しいジャンルだなww


20 :1:2008/03/29(土) 21:07:38.86 ID:Ax4fpBXf0

房に戻りたたら炉に火を入れ、
炭を用意し製鉄を始める。

三日三晩に及ぶ、炉との格闘が始まった。


※参考文献
http://www.h7.dion.ne.jp/~e30kenta/tamahagane.html


やがてできた鉄の塊を水へと沈め、
鉄を急激に冷やす。


そうして残ったのは、サッカーボール位の、
なめらかな純度の非常に高い鉄塊だった。


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:08:59.97 ID:pz1ZwZVvO
wktk

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:09:40.87 ID:gah2HB2nO
赤空支援

23 :1:2008/03/29(土) 21:09:44.83 ID:Ax4fpBXf0

( ^ω^)(やはり……良き鉄だお)


内藤が手にした鉄塊は、今まで手にした物の中でも、
極上の物であった。



( ^ω^)「さて、何を打とうか……」


すぐにでもこの鉄を打ちたい気分なのだが、
そんな時に限って注文は入っていないのだった。


24 :1:2008/03/29(土) 21:11:13.27 ID:Ax4fpBXf0

夕刻まで悩み、最高の包丁でも打とうかと思った頃。

ふいに戸が二度、叩かれる。


( ^ω^)(依頼かお?)「開いてるお」
  _、_ 
( ,_ノ` )「失礼する」


といい、戸を開け入って来たのは、
腰に二本の刀を挿した侍だった。

体つきもガッチリとし、袖から見える拳は、
ゴツゴツと鍛錬の苦を語っていた。

しかし、内藤は明らかに不機嫌な表情に変わった。


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:11:33.55 ID:jjN5DQK8O
いいよいいよー
支援

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:11:57.01 ID:ssJXEcZV0
支援

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:12:04.53 ID:Am5EqmJi0
支援

28 :1:2008/03/29(土) 21:12:31.46 ID:Ax4fpBXf0

( ^ω^)「お武家様がなんの御用ですかお?」
  _、_ 
( ,_ノ` )「某は渋澤と申す。今日は依頼をしに参った」


依頼

今の内藤にとっては、念願叶ったりの話。
良質の鉄も手に入り、気も充実している。


( ^ω^)「包丁ですかお?それともクワですかお?」
  _、_ 
( ,_ノ` )「……」


侍が鍛冶屋に来て、こんな台詞を吐かれたら、
切り捨てられてもおかしくはないだろう。


だがその侍は黙って頭を垂れた。


29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:12:46.25 ID:eSxlK9eSO
支援

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:13:26.88 ID:/4xvVgIO0
これは面白い

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:13:53.57 ID:pz1ZwZVvO
wktk

32 :1:2008/03/29(土) 21:13:54.40 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
( ,_ノ` )「頼む、内藤殿!拙者に一本、刀を打ってくれ」

( ^ω^)「……」


内藤が刀を打たないのは、有名な話である。

質の高い鉄製品を造り出す内藤は、
「刀を打ったら、それは名が付く名刀になるだろう」

と、噂さえされていた。


だが、頑として内藤は刀だけは打とうとはしなかった。


( ^ω^)「お引き取り願いますお」
  _、_ 
( ,_ノ` )「そこをなんとか……」

( ^ω^)「お断りしますお」


33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:14:05.12 ID:bkTZ37N60
一本くださいな

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:15:05.14 ID:pz1ZwZVvO
職人て良いよな

35 :1:2008/03/29(土) 21:15:06.32 ID:Ax4fpBXf0

内藤は代々受け継いできた鍛冶屋。
先代も先々代も刀を打ってきた。

内藤自身、刀を打った事が無いわけではない。
幼い頃から先代の相鎚を打っていた内藤。

一度だけ一人で刀を打った事があった。

仕上がった品を見て、先代が言った言葉。

「貴様は永劫、二度と刀を打ってはならん」


内藤は父の言葉をひた向きに守っていた。

  _、_ 
( ,_ノ` )「実は……」


それでも引き下がらない渋澤が、口を開いた。


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:16:15.82 ID:ACdrQ6/u0
これは気体

37 :1:2008/03/29(土) 21:16:37.63 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
( ,_ノ` )「十日後、御前試合がある……」

( ^ω^)「……」
  _、_ 
( ,_ノ` )「お相手はあの、将軍剣術指南役、茂羅ノ助だ」


茂羅ノ助

豪族、斎藤家の次男で四百石で将軍に召抱えられている。
銘刀【村正】を帯刀し、剣豪として名を馳せていた。


  _、_ 
( ,_ノ` )「某は代々と剣術道場を開いております。
     この度の御前試合は我が道場にとって、絶好の機会なのです」


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:17:49.40 ID:egGrbEw60
刀大好きな俺には魅力的なスレですね

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:17:54.92 ID:ssJXEcZV0
支援

40 :1:2008/03/29(土) 21:18:24.11 ID:Ax4fpBXf0

( ^ω^)「……その腰の刀で切り結べば、いいんではないですかお?」
  _、_ 
( ,_ノ` )「お恥ずかしながら……我が道場は小さい町道場。
     銘刀など持ち合わせてはおらんのです」


おかしな話だ。
自分は刀を打たない鍛冶屋としてなら、
其処ほど知られている。

銘刀を持っていないから、刀を打たない鍛冶屋に
刀を依頼する?


( ^ω^)「残念ながら、僕に銘刀と呼ばれ得る物は打てませんお」
  _、_ 
( ,_ノ` )「銘刀ではないのです」

( ^ω^)「?」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:19:45.44 ID:Am5EqmJi0
しぇん

42 :1:2008/03/29(土) 21:20:03.46 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
( ,_ノ` )「名刀を打っていただきたい」

( ^ω^)「……」
  _、_ 
( ,_ノ` )「内藤殿の噂はお聞きしている。
     良き鉄品を叩いてくれると」




打ちたい気持ちは勿論ある。

鍛冶屋である以上、華の刀は打ちたい。

だが、師である父に「打ってはならない」と釘を刺された。
師の教えは絶対である。


43 :1:2008/03/29(土) 21:21:38.20 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
( ,_ノ` )「我が身を叩いて5両を用意した。
     なんとか依頼を受けてはくれぬか?」

( ^ω^)「……」


金の量など問題ではない。

ようは打つか否か。



父は数年前に没している。



内藤はふと先刻できあがったばかりの玉鋼を手に取り、
小さな槌でコンコンと叩く。

ふいにその鋼が「刀に成りたい」と言った気がした。


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:21:47.46 ID:jgBL9DeV0
支援

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:21:59.68 ID:jjN5DQK8O
>>34
かっこいいよな

支援

46 :1:2008/03/29(土) 21:23:06.53 ID:Ax4fpBXf0

( ^ω^)「……」
  _、_ 
( ,_ノ` )「……」

( ^ω^)「いいでしょう、お受けしますお」
  _、_ 
( ,_ノ` )「ほ、本当か!」

( ^ω^)「八日後に取りに来てくださいお」
  _、_ 
( ,_ノ` )「ありがとう……必ずや有意義に使わせて頂く」

( ^ω^)「お代はその時で結構ですお、そして……」
  _、_ 
( ,_ノ` )「?」

( ^ω^)「僕が刀を打つことは、誰にも言わないで下さいお」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:23:11.21 ID:3BDeeJXwO
支援

48 :1:2008/03/29(土) 21:24:44.44 ID:Ax4fpBXf0

何故かは解らない。

内藤が刀を打たない理由など、町民の知る所では無かったが、
師の教えに背き刀を打つ。

という事が、内藤に背徳の念を抱かせたのかもしれない。


  _、_ 
( ,_ノ` )「相解った、約束しよう」


そういうと、侍は再度頭を垂れ工房を後にした。



49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:26:30.42 ID:dibML8q60
支援

50 :1:2008/03/29(土) 21:26:47.98 ID:Ax4fpBXf0

刀を打つ


刀を打つ


刀を打てる



ゾクリと背に何かが走る。


((( ^ω^)))


手に握る鎚に思わず力が篭った。



第1打  〜了〜

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:28:08.01 ID:3BDeeJXwO
支援

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:28:26.08 ID:BYlr8tx40
支援

53 :1:2008/03/29(土) 21:28:48.69 ID:Ax4fpBXf0

第2打 無限刀




渋澤道場


( ,,゚Д゚)「師範、おかえりなさい」
  _、_ 
( ,_ノ` )「あぁ、ただいま」
  _
( ゚∀゚)「いよいよ、十日後には試合ですね」
  _、_ 
( ,_ノ` )「うむ」

( ,,゚Д゚)「頑張ってくださいね!」
  _、_ 
( ,_ノ` )「あぁ、大丈夫だ。心強い味方もできた」
  _
( ゚∀゚)「心強い?俺達の事っすか?」
  _、_ 
( ,_ノ` )「ふふ、さぁな」


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:28:54.43 ID:pz1ZwZVvO
紫苑

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:29:56.07 ID:HWXK8MJRO
支援

56 :1:2008/03/29(土) 21:30:49.63 ID:Ax4fpBXf0





熱しては叩き、また熱しては叩く。

この作業を延々と繰り返し、鉄の中から不純物を取り除いていく。


(; ^ω^)「はっはっ」


腕が痙攣し、指先の感覚も無くなってくる。
それでも内藤は叩く事を止めようとはしない。

約十五年ぶりに刀を打つ内藤は、
ただただ純粋に楽しかった。

最高の鉄に、充実した気合い。
最高の物を打ちあげる自信があった。

やっと鍛冶屋として生きてる気がする。


だがこの時まだ内藤は、何故父が刀を打つことを禁止したのか。

その理由を知る由はなかった。


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:32:26.59 ID:jzuF/nFe0
支援

58 :1:2008/03/29(土) 21:33:30.94 ID:Ax4fpBXf0





爽やかな朝だった。
二日後に試合を控えた気負いもない。

両手を伸ばし、軽く伸びをする。

この日を楽しみにしていた。

新刀を受け取る日。

内藤に依頼することを決めたのは、
実はある料亭での出来事が原因であった。


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:34:16.75 ID:jzuF/nFe0
刀と聞いちゃ見ざるを得ない支援

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:35:11.98 ID:jzuF/nFe0
もういっちょ支援

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:35:20.76 ID:ZZkRSFYk0
支援

62 :1:2008/03/29(土) 21:35:42.81 ID:Ax4fpBXf0

ある日の夕刻、渋澤は【毒田屋】という料亭に来ていた。

そこで見た、鯛の刺身の切口を見て驚愕した。

素晴らしい切口、分かる者にだけ分かる凄さ。
魚の身を切ったのでは無く、身が避けていったかの様な切り口。

すぐにツケ場の料理人を読んだ。


('A`)「お武家様、お呼びでしょうか?」


現れたのは、とても細い男。
腕を見てみたが、力があるようには見えなかった。

  _、_ 
( ,_ノ` )「ん、すまんな。してこの刺身の事なんだが」

('A`)「へぇ、近海で上がりました物ですが?」
  _、_ 
( ,_ノ` )「いや、この切口の事なのだが」


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:35:45.38 ID:RwTVTlRr0
支援

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:37:36.24 ID:oppnSd1r0
面白いな、支援


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:38:05.62 ID:/iTcmnNd0
うほっ

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:38:14.70 ID:jzuF/nFe0
私怨

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:38:41.25 ID:zYTEgSoM0
これは面白い

68 :1:2008/03/29(土) 21:39:05.09 ID:Ax4fpBXf0

男は一瞬、手を顎に当て考えたようだったが、
ポンッと手を叩き嬉しそうに話しだした。


('A`)「あぁ!先日包丁を仕入れましてね!
   これが良い品なんです」


やや、無理押しをしてその包丁を見せて貰った。

次の瞬間には鍛冶屋の所在を聞いている自分がいた。


('A`)「お武家さんの期待には応えられないと思いますぜ」


その言葉の意味は後に町民から聞いた。



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:39:11.73 ID:ZZkRSFYk0
俺も何百人と切ったが思わず見惚れた ってヤツですね!!

70 :1:2008/03/29(土) 21:40:08.32 ID:Ax4fpBXf0

刀は打たない。

だが、自分の以来は受けてもらえた。


その刀が今日出来上がる。


内藤の工房へと向かう渋澤の足取りは、自然と速歩きになっていた。


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:40:54.48 ID:tdjzcNPW0
これは紫煙

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:41:27.88 ID:/4xvVgIO0
sien

73 :1:2008/03/29(土) 21:41:30.75 ID:Ax4fpBXf0

渋澤が内藤の工房に着いたのは、まだ日が登り始めた頃だった。

  _、_ 
( ,_ノ` )「流石に早すぎるか……」


はやる気持を抑え、その辺を散歩する事にした。


内藤の工房からすぐ近くには川が流れており、
景色を楽しみながら上流へと歩く。

ザアァと流れる滝のふもとに、ふんどし一丁の人影を見つけた。

遠目からでも内藤と認識でき、声を掛ける。

  _、_ 
( ,_ノ` )「おーい、内藤殿ー」


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:42:33.72 ID:97pYKzfp0
8日で打てるのか? 普通一ヶ月とかかけるもんじゃないのか?

75 :1:2008/03/29(土) 21:44:21.96 ID:Ax4fpBXf0

その声に振り返った男の顔は


(,,゚ω゚,,)


ススに汚れ、感情の言い表し難い目をしていた。

  _、_ 
(; ,_ノ` )「ッ!」


その表情に渋澤が一瞬驚き、立ち止まったが、
内藤は滝の中へと入っていった。


バシャバシャと顔を洗っている内藤。

渋澤はその様子を黙って見続けていた。


76 :1:2008/03/29(土) 21:46:46.79 ID:Ax4fpBXf0

( ^ω^)「ふー」


と内藤が川から上がってくる。

濡れたまま服を纏い、内藤が口を開いた。


( ^ω^)「渋澤さん、早かったおね」
  _、_ 
(; ,_ノ` )「うむ、気が早ってな」(気のせいか…)

( ^ω^)「仕上がってますお、さ、工房へ」


内藤と共に工房まで歩くが会話は一言も無かった。




77 :1:2008/03/29(土) 21:48:18.45 ID:Ax4fpBXf0

やがて内藤はのそのそと工房の中へ入っていくと、
一本の刀を持ち出してきた。

抜き身のままの刀を内藤は差し出す。


( ^ω^)「これですお」


その刀を受け取ると、持った手から電流が体を駆け上がる感覚を覚えた。

魅入ってしまいそうな程、美しい刃文と、
掌にしっかりと収まる柄。

鉈程の重さが安定感を生み出している。

  、_ 
(; ,゚_ノ゚ )「お……おぉ」


プルプルと震えが止まらない。


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:48:36.05 ID:9rL0dbxsO
援護

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:49:03.32 ID:jjN5DQK8O
支援

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:49:18.11 ID:K35bWNeU0
sie

81 :1:2008/03/29(土) 21:50:17.53 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
(; ,_ノ` )「た、試し振りをしても?」

( ^ω^)「勿論ですお」


工房から外へ出、空の下で剣を構える。


先程までの震えがピタリと治まり、
正面に構えた。

そのまま、真上に振り上げては真っ直ぐに振り降ろした。

  _、_ 
(; ,_ノ` )「ッ!!」


自分の目の前の世界が、真っぷたつに斬れた錯覚に陥った。

実際にはそんな事もなく、ただ刀を振り降ろしただけの侍がいるだけ。


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:50:58.17 ID:jJdwsbj20
面白いな
支援

83 :1:2008/03/29(土) 21:51:55.55 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
( ,_ノ` )「な、内藤殿……」

( ^ω^)「?」
  _、_ 
( ,_ノ` )「某は正直恐ろしい……」

( ^ω^)「……」
  _、_ 
( ,_ノ` )「この刀があれば、なんでも斬れてしまう気がする」


その言葉に内藤が口を開いた。


( ^ω^)「実は……」
  _、_ 
( ,_ノ` )「?」


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:52:13.80 ID:ioOEKgi+O
支援


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:53:47.17 ID:gah2HB2nO
支援

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:54:22.91 ID:jJdwsbj20
支援

87 :1:2008/03/29(土) 21:54:28.52 ID:Ax4fpBXf0

( ^ω^)「今まで刀を作った事が無かったので、
   鞘師の知り合いがいないんですお……」
  _、_ 
( ,_ノ` )「……」


二人で腹を抱えて笑った。

  _、_
( ,_ノ` )「ははは、して内藤殿、この刀の銘は?」

( ^ω^)「収まらない刀、無限刀と」
  _、_ 
( ,_ノ` )「無限刀……確かに受け取った」

( ^ω^)「御前試合、頑張って下さいお」
  _、_ 
( ,_ノ` )「ああ、必ず勝つ。見に来てくれよ?」

( ^ω^)「わかりましたお」


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:54:35.23 ID:fww6Qe1V0
支援

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:55:11.99 ID:jJdwsbj20
支援

90 :1:2008/03/29(土) 21:55:59.66 ID:Ax4fpBXf0

そうお互いに約束すると、内藤に五両を渡し、
刀を蓙(ござ)にくるんで持ち帰った。


誰にも負ける気がしない。


この刀があれば。



第2打  〜了〜


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:57:03.44 ID:/iTcmnNd0
四円

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:57:19.95 ID:jgBL9DeV0
支援

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:57:21.16 ID:WpuWignEO
けっこうおもしろい

94 :1:2008/03/29(土) 21:57:40.22 ID:Ax4fpBXf0


第3打 開眼




美府城演習場

将軍の観覧席を上座に、下座が一般開放された。

物見好きな町人や、剣客なども集まっていた。


( ∵)「此より斎藤茂羅ノ助と、渋澤権兵衛の御前試合を始める」

( ・∀・)
  _、_ 
( ,_ノ` )


( ∵)「互いに礼」



95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:58:06.07 ID:fNFAyPJpO
支援

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:58:47.22 ID:gah2HB2nO
支援

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:58:55.06 ID:jzuF/nFe0
紫煙

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 21:59:03.27 ID:ZZkRSFYk0
結局鞘はどうしたんだw

99 :1:2008/03/29(土) 21:59:34.91 ID:Ax4fpBXf0

渋澤の腰には長刀も脇刺もない。
左手に蓙に巻かれた長物があるだけだった。


(; ^ω^)(鞘を作らなかったのかお……)


( ・∀・)「なんだいその蓙は?まさか鞘もない刀で試合をするつもりなのかな?」


茂羅ノ助が、内藤以外の会場全員の気持ちを代弁する。

  _、_ 
( ,_ノ` )「如何にも」

( ・∀・)「あはっ!じゃあこの村正でその妄言ごと、叩き折ってやるからな!」
  _、_ 
( ,_ノ` )「やれるものならば……」


100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:00:50.47 ID:fww6Qe1V0
支援

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:01:19.67 ID:FsZcF8wk0
モララー逃げてー

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:01:45.93 ID:jzuF/nFe0
四円

103 :1:2008/03/29(土) 22:01:56.97 ID:Ax4fpBXf0

バッと蓙を投げ捨て渋澤が構える。

抜き身のまま、あらわにされた刀は、
素人目でみても名刀とわかる物だった。

「おお〜」

と見物人から歓声が上がる。


( ・∀・)「……素晴らしい!実に素晴らしい刀だ!名を伺おう」
  _、_
( ,_ノ` )「無限刀!」

( ・∀・)「無限刀……か。この村正の餌食になった刀として覚えておいてやるからな!」


104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:02:32.55 ID:HWXK8MJRO
支援

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:02:46.20 ID:jzuF/nFe0
モララーの喋り方が初期に忠実紫煙

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:03:03.34 ID:lsMsIy/T0
オモシロス

107 :1:2008/03/29(土) 22:05:12.73 ID:Ax4fpBXf0

茂羅ノ助もスラリと刀を抜き出し、構えた。

数多き見物人の中で、内藤だけが感じとった。

茂羅ノ助が抜いた刀から発する、
ドス黒く濁った気を。


(; ^ω^)(なんだお、あの刀は……)

( ∵)「いざ尋常に、始め!」


歓声がシンと止んだ。




108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:06:21.86 ID:jzuF/nFe0
ブーンのライバルが気になる私怨

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:06:31.04 ID:ioOEKgi+O
支援

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:06:32.34 ID:K35bWNeU0
sien

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:07:18.65 ID:jJdwsbj20
支援

112 :1:2008/03/29(土) 22:07:27.48 ID:Ax4fpBXf0




なるほど流石は指南役と言うことか。
隙が見当たらない。

  _、_ 
( ,_ノ` )「……」


切っ先や、目線で虚を入れてもまるで反応しない。
実を視きっているようだ、ならば

  _、_ 
( ,_ノ` )「……」

( ・∀・)「ッ!」


チャリン!


殺気を込めずに放った突きには、反応が若干遅れた。

完全に待ちの剣。

豪剣を振るい、攻めを得意とする自分としては、
やり難い相手だ。

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:09:17.02 ID:jJdwsbj20
千子村正支援

114 :1:2008/03/29(土) 22:09:28.19 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
( ,_ノ` )(ラチがあかんな)


待ちの相手の出方を伺っても仕方が無い。
自分らしく行くか。


  、_ 
( ,゚_ノ゚ )「ぜああぁぁぁぁぁぁぁ!!」


見物人の肌を、ビリビリと振動が伝わるほどの怒号。

と共に駆け出す。


115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:09:56.75 ID:U1GBiVqX0
試演

116 :1:2008/03/29(土) 22:10:54.81 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
( ,_ノ` )「せりゃぁぁぁぁぁ!!」

( ・∀・)


茂羅ノ助の左側から刀を横薙ぎに走らせる。

良い踏み込みだ、体が軽い。
このまま世界を上下に切り分けてしまおう。


ギャキン!

と重い金属音が響く。

茂羅ノ助が刀を縦に斬撃を受け止めている。

だがそれ如きで防げるとは思うな。


117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:12:00.82 ID:gah2HB2nO
支援

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:12:09.28 ID:LgxP3CyG0
支援

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:12:22.18 ID:jJdwsbj20
支援

120 :1:2008/03/29(土) 22:12:33.81 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
(#,_ノ` )「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

(; ・∀・)「ッ!!」


そのまま力任せに刀を振りぬく。
茂羅ノ助の体が浮き上がる。


( ・∀・)「チッ!!」


しかし、茂羅ノ助は自分の刀の腹に両足を乗せると、
斬撃の勢いに任せ、そのまま宙へと飛んだ。



121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:13:09.69 ID:LgxP3CyG0
支援

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:13:41.63 ID:oppnSd1r0
茂羅ノ助すげえwwww

123 :1:2008/03/29(土) 22:15:18.23 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
(; ,_ノ` )「!!」


なんと身軽な、まるで猫のようにフワリと宙を舞うと、
そのまま地へと着地する。

だが、このまま見惚れている場合ではない、
体勢は崩している。


  _、_ 
( ,_ノ` )「はっ!ふっ!せいっ!」

( ・∀・)))

((( ・∀・)


突き、薙ぎ、打ち。
矢継ぎ早に斬撃を繰り出すが、茂羅ノ助は紙一重で避けていく。


124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:16:39.96 ID:LgxP3CyG0
支援

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:16:57.10 ID:PZ3jPB1y0
支援

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:17:21.25 ID:K35bWNeU0
>  _、_ 
>( ,_ノ` )「はっ!ふっ!せいっ!」

スマブラ思い出した

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:18:14.90 ID:/4xvVgIO0
不覚にもモララーの動きでワロタ

128 :1:2008/03/29(土) 22:18:15.69 ID:Ax4fpBXf0

  _、_ 
(; ,_ノ` )(捕らえられん!?)


剣速も並では無い、受けられるならまだしも避けられている。
その事実に自分自身が信じられなかった。


( ・∀・)「!」
  _、_ 
(; ,_ノ` )「ッ!!」


その動揺を突かれた。
一瞬の迷いの間に鋭い突きが襲ってくる。

  _、_ 
(; ,_ノ` )「ぬうっ!」


辛うじて直撃は避けるが、頬をザックリと持っていかれた。


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:18:41.79 ID:LgxP3CyG0
支援

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:19:49.07 ID:fNFAyPJpO
>>126
ふん、ふっ、やっ、たはっ、ですねわかります

131 :1:2008/03/29(土) 22:21:38.87 ID:Ax4fpBXf0

後ろに飛び、距離を取る。

以外にも茂羅ノ助は詰めて来なかった。

  _、_ 
(;メ,_ノ` )(動きが読めん……)

( ・∀・) ヒュンヒュン


茂羅ノ助は刀を上下に振りながら、何かを確認している。

自分はと言うと、今の一連の攻撃で大分息が上がってしまった。

  _、_ 
(;メ,_ノ` )(想像以上の手鍛だ)

( ・∀・)「よーし」


久々に発声した茂羅ノ助に対し、再度構えを取る。


132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:23:18.80 ID:xVXry/YAO
主人公誰だっけ

133 :1:2008/03/29(土) 22:24:12.01 ID:Ax4fpBXf0

( ・∀・)「体も温まってきたし、そろそろ攻めてやるからな」
  _、_ 
(;メ,_ノ` )「ッ!!」


言葉を言い終わると同時に間合いを詰めて来た。



速い!



  _、_ 
(;メ,_ノ` )「ぬっ!」

( ・∀・)「ほいほいほい」


目にも止まらぬ突き。
避けるどころか受け流しで精一杯な程。

少しずつ裂傷を受けていく。

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:24:43.04 ID:jzuF/nFe0
シエンタ

135 :1:2008/03/29(土) 22:26:30.37 ID:Ax4fpBXf0


( ・∀・)「ほほほほほほほほほほほい!!」
  _、_ 
(;メメ,_ノ` )「うおあああぁぁぁ!!」


待ちの剣?

根本的に間違っていた。
こいつは……茂羅ノ助は……





136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:28:31.16 ID:jzuF/nFe0
うほほいしえん

137 :1:2008/03/29(土) 22:29:29.60 ID:Ax4fpBXf0





歓声が上がっている。

誰の目にも優劣は明らかだ。


(; ^ω^)(渋澤さん……)


着物が、至るところから流れ出る血で真っ赤に染まっている。

それでも茂羅ノ助は攻撃を止めようとしない。


(; ^ω^)(もう止めるお!降参するんだお)


だが、渋澤は致命傷を避け続けては、血達磨になっていく。
この試合の結果は火を見るよりも明らかだった。

138 :1:2008/03/29(土) 22:30:49.32 ID:Ax4fpBXf0

( ・∀・)「どしたい?もう終わりなのかな?」
   _、_ 
(メメメ,_ノ`メ)「……まだまだ」

( ・∀・)「そう来なくっちゃ!でもそろそろ終わらせてやるからな」


渋澤さんが殺されてしまう。

試合ならそんな事があっても致し方ない事なのだろうが、
客であり、知人が切られる様はもう見たくなかった。


(; ^ω^)「もう止m」


声を上げた瞬間、渋澤が動いた。


139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:30:49.19 ID:jzuF/nFe0
血達磨支援

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:31:11.44 ID:RwTVTlRr0
支援

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:31:27.77 ID:+7GuEeGQ0
「卍解!」
「な・・・何だと・・・?」

この流れですね

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:31:54.28 ID:ioOEKgi+O
wktk

143 :1:2008/03/29(土) 22:32:54.20 ID:Ax4fpBXf0

   _、_ 
(メメメ,_ノ`メ)「うおぉぉぉぉぉ!」

( ・∀・)「ふん!」


まだこんな力があったのか、と思わせられる程、
力の篭った魂の一撃。

左からの袈裟切り、それを茂羅ノ助が右からの袈裟切りで迎え撃つ。

刀と刀が火花を散らし、ぶつかり合った瞬間。



パキィィィン!


光り輝く鉄が空へと舞い


男がその場へ崩れ落ちた


144 :1:2008/03/29(土) 22:34:16.70 ID:Ax4fpBXf0


   、_ 
(メメメ,_ノ メ)



( ∵)「勝負あり!」


( ・∀・)「無限刀、敗れたり」


渋澤は正座の形でうな垂れたまま、絶命した。

茂羅ノ助は村正の血を和紙で拭くと、そのまま鞘へと収めた。




( ゚ω゚)




145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:35:30.48 ID:+7GuEeGQ0
支援

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:35:43.17 ID:jgBL9DeV0
支援

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:35:56.25 ID:LgxP3CyG0
支援

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:36:08.94 ID:fww6Qe1V0
支援

149 :1:2008/03/29(土) 22:36:13.84 ID:Ax4fpBXf0

見物人がゾロゾロと去っていく中、
渋澤の弟子であろう者達が、渋澤に駆け寄る。


( ,,;Д;)「先生ぇ!先生ぇ!!」
  _
( ゚∀゚)「……そんな……先生が……」


渋澤の亡骸を抱きかかえると、泣いている青年が渋澤を背負い、
演習場を後にする。

その場に残るのは、茂羅ノ助と内藤、そして眉毛の濃い青年だけだった。

  _
( ゚∀゚)「……茂羅ノ助……」

( ・∀・)「ん?」
  _
( ゚∀゚)「必ず……近い将来……討ち取ってやる」

( ・∀・)「はは、いつでもお相手するからな」


青年は力こぶしを、血が滴るほど握り締めると、
そのまま去っていった。


150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:36:19.07 ID:3BDeeJXwO
支援

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:37:15.59 ID:oppnSd1r0
ああ・・・

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:37:28.86 ID:LgxP3CyG0
支援

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:37:39.81 ID:K35bWNeU0
しぶさわ・・・

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:37:48.57 ID:jzuF/nFe0
( ゚ω゚)

155 :1:2008/03/29(土) 22:37:50.59 ID:Ax4fpBXf0


( ゚ω゚)


一人の男が折られた刀の半分を見つめている。


( ・∀・)「……ん?」

( ゚ω゚)

( ・∀・)「お兄さん、試合は終わりだ」

( ゚ω゚)「……や…お」

( ・∀・)「何?」

( ゚ω゚)「その刀……必ずヘシ折ってやるお」


156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:38:38.49 ID:LgxP3CyG0
支援

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:39:04.54 ID:+7GuEeGQ0
先が読めない
支援

158 :1:2008/03/29(土) 22:39:19.27 ID:Ax4fpBXf0

その台詞でピンと来たのか、
茂羅ノ助は意気揚々と楽しそうに話しかけた。


( ・∀・)「そうか!君が無限刀の!」

( ゚ω゚)「……」

( ・∀・)「アレは実に素晴しい刀だった、今後にも期待しているよ!
     また村正に餌をよろしく頼むんだからな」

( ゚ω゚)「……」


そのまま内藤は黙って立ち去った。

渋澤が負けた事よりも、刀を折られたのがショックでしょうがなかった。



159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:39:34.43 ID:jzuF/nFe0
ふつーに渋沢逆転かと思った支援

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:40:36.82 ID:LgxP3CyG0
支援

161 :1:2008/03/29(土) 22:40:58.17 ID:Ax4fpBXf0

刀が勝敗を分けた訳ではない。

明らかに実力の差が大きかった。

しかし渋澤が斬られる直前、刀が折られたのも事実。



内藤の鍛冶屋としての自尊心に火がついた。




その後、1月ほど


内藤の工房から、鎚音が鳴り止むことは無かった。






1本目  〜無限刀〜  完


162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:41:59.86 ID:fNFAyPJpO
これは展開読めない支援

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:42:17.14 ID:fww6Qe1V0


164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:42:35.14 ID:f2qqbJsGO
面白いな支援

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:42:41.36 ID:ioOEKgi+O
続きが気になる支援

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:42:51.62 ID:3BDeeJXwO


167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:43:27.95 ID:tdjzcNPW0


168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:43:54.27 ID:oppnSd1r0
乙!

169 :1:2008/03/29(土) 22:43:56.18 ID:Ax4fpBXf0
本日の投下は以上です。
支援ありがとうございました!

実際の鍛造とは若干変えているので、
少々の差異は見逃してください。

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:44:14.77 ID:K35bWNeU0
いちおつ

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:44:30.34 ID:/iTcmnNd0
おとぅ

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:44:40.24 ID:ZZkRSFYk0
ふんふん
これは期待できそうだ
おツです

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:44:51.70 ID:jgBL9DeV0


174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:44:54.75 ID:jJdwsbj20

また期待してる

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:44:57.96 ID:LgxP3CyG0

Appleです
まとめさせてもらってもいいでしょうか?

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:45:20.55 ID:jzuF/nFe0
乙!投下ペースはどのくらいか教えてほしい。
まとめくるならいいんだけど・・・。

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:46:03.07 ID:fNFAyPJpO


178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:46:03.56 ID:+7GuEeGQ0


179 :1:2008/03/29(土) 22:46:43.83 ID:Ax4fpBXf0
>>175
よろしくお願いします!

>>176
週一で週末に投下するペースになるかもです。


180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:47:24.93 ID:RwTVTlRr0


181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:47:34.74 ID:jzuF/nFe0
楽しみに待っとります。

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:48:17.21 ID:uoTPCDNl0

wkwkしたよ

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:48:55.00 ID:gah2HB2nO


184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:49:05.64 ID:FqT9pJoe0
wktkが止まらない

>>1乙です

185 :1:2008/03/29(土) 22:49:23.65 ID:Ax4fpBXf0
何かご質問などありましたらお気軽にどうぞ。
今後のネタバレ以外であれば

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:50:20.32 ID:jzuF/nFe0
これ初作品?

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:50:39.70 ID:9rL0dbxsO
>>185
トリップ付けないの?

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:51:02.19 ID:jjN5DQK8O
乙!

189 :1:2008/03/29(土) 22:53:07.24 ID:Ax4fpBXf0
>>186
いえ

>>187
どうしよう……

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:53:59.43 ID:3BDeeJXwO
読みやすいし、凄い面白い
乙!

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:54:46.67 ID:jzuF/nFe0
トリップ付けてもらったほうがありがたいと思う・・・。

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:55:04.07 ID:FsZcF8wk0
とうしょうだけにどうしようってか

193 : ◆3m0SptlYn6 :2008/03/29(土) 22:56:31.41 ID:Ax4fpBXf0
>>192
ハハッ!wrs

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:58:43.38 ID:MyLlx9780
メモリーズかw

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 22:58:49.90 ID:YwbDLB8g0
週一……だと……。

正座して待ってます

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:00:08.76 ID:0n8EtO5T0
乙。面白かった

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:00:51.13 ID:9rL0dbxsO
SFから江戸時代までクリエイトするメモリーズさんでした

198 : ◆3m0SptlYn6 :2008/03/29(土) 23:01:43.35 ID:Ax4fpBXf0
まだ1話で質問もクソも無いよね。

2本目、3本目といろいろ考えてますので、
もし良かったら読んでやってください。



199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:02:08.47 ID:dEjORYT5O

どっかで見たような雰囲気かと思ったらメモリーズか

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:02:11.92 ID:zUkscMv5O
乙 様子見だな

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:04:29.38 ID:fkyMVmlo0

面白い
かなり面白い

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:09:14.65 ID:eWM6ocUi0
乙。面白かったぜ
刀鍛冶についての知識ってどれくらいあるの?どっから得たか教えてplz

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:10:38.85 ID:LgxP3CyG0
http://applevip.web.fc2.com/tou/tou.html

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:11:10.57 ID:eSxlK9eSO
読みオワタ乙乙
wktkしてんぜー

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:11:53.30 ID:D7I4NDFo0
>>203
「戻る」が404

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:12:23.46 ID:D7I4NDFo0
ごめん直ってたね

>>1

207 : ◆3m0SptlYn6 :2008/03/29(土) 23:12:29.66 ID:Ax4fpBXf0
>>203
アザ-ス!よろしくお願いします

>>202
たたら炉とか、鍛造でググって色々調べた。
知識と言われると、まったくの素人だけど、
実際の鍛造から少しずらすことで、補おうかと思った。


208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:13:38.64 ID:eWM6ocUi0
>>207
回答thx
これからも期待してるお

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:22:01.44 ID:/fY4ZYEBO
無限刀はどれぐらいの切れ味?

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:23:04.86 ID:/4xvVgIO0
ふほーー

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:25:49.72 ID:KWDzvZ2f0
なんで渋沢は弐の秘剣を使わなかったんですか><

212 : ◆3m0SptlYn6 :2008/03/29(土) 23:26:33.08 ID:Ax4fpBXf0
>>209
切れ味 で比べるなら、村正よりも切れる設定です。

でも……

213 : ◆3m0SptlYn6 :2008/03/29(土) 23:28:03.59 ID:Ax4fpBXf0
>>211

>  _、_ 
>( ,_ノ` )「はっ!ふっ!せいっ!」

の「せいっ!」が、渋沢流弐の秘剣「HG突き」です



214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:30:16.90 ID:HpUn8ZuMO
「剣技の優劣は木剣にて充分見てとれるもの
 真剣を用いては折角の一芸の者が… うぶ!」
ひ…
ごくり ごくり
「天下はすでに泰平 かかるご時世に東照大権言様ゆかりの
 この駿府城の庭先を血で汚せば御公儀への叛意と受け取られましょう さすれば、お家の一大事
 されば…
 御前試合の剣士になりかわりそれがしがお見せつかまつる
 真剣試合がもたらすものはつまるところこのようなもの 」
ずぶぶぶ
「それとも殿は…駿河三十五万石を引き換えにされてもこのようなものがご覧になりたいと仰せられるか? 」

>>1
暗君……

215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:30:59.35 ID:cwg05sER0
ヤンジャンの刀匠漫画思い出した

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:32:26.81 ID:Ax4fpBXf0
>>215
鬼王丸 とか言う奴でしたっけ?
よく覚えてないけど、書いてる途中ちょっと自分も思い出しました。

でもあそこまでぶっ飛びませんけどwww

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:38:44.07 ID:cwg05sER0
>>216
あーそれそれww
それじゃ、期待乙

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:38:44.37 ID:ushKgDf40
今追いついたのにお開きでなみだ目wwww


次はいつやる予定?

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:39:44.80 ID:vrAzj4id0
読み終わった乙

読みやすいし、面白い。
次回もwktkして待ってる!

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:43:06.66 ID:Ax4fpBXf0
>>218
来週の土日、どちらかで投下しようと思います。
6日が濃厚ですが、あくまで休日出勤が無ければですが

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:44:01.73 ID:ushKgDf40
>>220
おk、待ってる

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:55:39.33 ID:0dP97dKr0
おもしろいなーおもしろいなー
楽しみにしてるお

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/29(土) 23:59:47.64 ID:2X089fiL0
http://boonpict.run.buttobi.net/cgi-bin/up/src/boonpic_2014.jpg

僕では力不足でした

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:01:32.37 ID:ml+8x/BP0
>>223
もうちょっと裂傷が多くてもいい気がするが
かっけーなコレ

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:03:07.56 ID:4GUObZgM0
>>223
ウマスwwww
ありがとうございます、感激です

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:03:26.38 ID:TWsiUfRv0
>>223
クオリティ多角ね?

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:14:27.79 ID:13xO65cbO
>>214
成次乙

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:15:47.49 ID:4GUObZgM0
>>223
TOP画像に使わせていただきました。
ダメだったら言ってください。
http://booooonovel.web.fc2.com/top/top.html

229 :ブーン芸 ◆YSnySkGF.o :2008/03/30(日) 00:16:12.89 ID:yHkGkrdF0
どうも、ブーン芸です
まとめさせてもらってもよろしいでしょうか?

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:19:30.16 ID:4GUObZgM0
>>229
全然おkです、よろしくお願いします

231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:19:37.94 ID:PwjvWKIQ0
>>228
うはwwwはずかしいwwwでもありがてえwww

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:36:36.99 ID:1kUERsqmO
深夜に面白いスレ発見。

とりあえず乙

233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 00:58:10.88 ID:NAE2KaQRO
よむほ

234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:13:29.93 ID:NAE2KaQRO
今し方読み終えた。
面白かったよん

235 :ブーン芸 ◆YSnySkGF.o :2008/03/30(日) 01:20:53.70 ID:yHkGkrdF0
http://boonsoldier.web.fc2.com/tousyou.htm
まとめました
次回を楽しみにしています

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/30(日) 01:21:21.06 ID:TYi+FK7k0


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